家造りを検討されている

人にとって気になる話題。

最近ＴＶやＳＮＳでも

話題になっている「ウッドショック」。

弊社は私が大工ということもあってか

無垢の木、本物の木を

ふんだんに使って家造りをしています。

協力業者様に頑張りもあって、

弊社はウッドショックの影響も

今のところそこまで

大きく受けていません。

木を選ぶときに注意していることは

どこに使う木なのか、

何に使う木なのかを踏まえて、

その木の癖や反りや

木表・木裏なども見ながら、

その場所に適したものを

適した使い方をするように

心がけています。

また、無駄を出さないことも

大工として大切なことです、。

なるだけ無駄を出さないように、

ゴミにならないように限られた

資源を有効に使っています。

SDGｓと言う言葉が

世に広がる前から、

日本の大工はモノを大切に、

道具を大切にしてきたのです。

また、弊社は木を使うにしても

極力国産材を選びます。

その理由は「山を守るため」。

無駄な森林伐採は

やってはいけないことですが、

実は山の木は

定期的に伐採することによって

残った木がよく育ち、よく根を張り、

土砂災害の予防や

水をきれいにすることが出来、

次の世代に良い環境を

残せることに繋がるので

弊社では国産の木を

使うようにしています。

価格は外材より高くなりますが

国産材を選ぶことによって

日本の環境が良くなり、経済も潤い、

この国の環境に適した家が

建てられることもあり、

弊社では自社の利益を多少削ってでも

国産材を使うようにしています。