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住みたい家に住む…って、とても贅沢なように聞こえますか?少しそうかも(笑)。でも、必要なものをご自分で考え選んで買うのは、車や服、文具やハンカチと同じです。買い替えが簡単にできない家だからこそ、住みたい家を考えていただきたいです。

100年経った古民家の煤竹の天井と、奥様の希望が満載の建て替え新築

100年経った古民家の煤竹の天井と、奥様の希望が満載の建て替え新築

安藤様

―建て替えは長い間の希望だったとうかがいました―

安藤さんのご自宅は、大通りから細い坂道を登った所に建つ築100年越えの古民家です。坂の下の大通り沿いには、ご両親が商っていたお店の建物があり、2軒を親子三代の家族が行ったり来たりしていたそうです。
「毎日の生活は、坂の登り下りの繰り返し。そろそろと思っていたときでした」街道沿いの店を住居に建て替えようと思ったとき、「さて」と悩んだそうです。
「地域の特性を知っていて、年代別の希望を聞いてくれる業者さんってどこにいるの?」

―希望はまず形にします―

―希望はまず形にします―

さて、と考えたとき「そういえば息子の同級生のお家が」と安藤さんが岡山建築工房を思い出したのは少し偶然。でも、「地域のことと、年代別の希望を理解して聞いてくれる」との予感は的中でした。
「ともかく、何回も何回も通ってくれました」と安藤さん。
「妻の住まいへ、特にリビングと水回りへの長年の希望がドッと押し寄せるなか、それを毎回毎回、一つひとつ図面にしてくれました」

―構造の耐久性が保たれれば、希望に沿います―

―構造の耐久性が保たれれば、希望に沿います―01

お子さんの様子がわかる「中二階ともいえる広い踊り場」空気が気持ちいい「呼吸する板壁」。ソーラーサーキット工法と、それを最大限に活かす吹き抜けの設置は、解放感のある「風通しのいい家の中」を実現しています。
天井が高く取れたことで、2階に第二のリビングが出現。

―構造の耐久性が保たれれば、希望に沿います―02

「ここは家族で共有できることやモノ、パソコンや本、ちょっと話ができる場所なんですよ」。お父さんとしての安藤さんが、家族のつながりを感じる場所でもあるそうです。

―安藤家の100年を見守ってきた煤竹を活かさない手はありません―

―安藤家の100年を見守ってきた煤竹を活かさない手はありません―01

安藤さんのお母さんが、たびたび眺めてはホッとされる玄関から廊下への天井。ここには坂の上の古民家にあった煤竹が贅沢に使われています。

―安藤家の100年を見守ってきた煤竹を活かさない手はありません―02

「住み心地いいですよ」とにっこり笑う安藤さんのお母さん。暖かな空気が家中を流れているのを感じられる家でした。

和と洋がひとつになると、たくさんの人が集える堂々とした家になる

和と洋がひとつになると、たくさんの人が集える堂々とした家になる

河合様

―本家の仏壇といまを楽しむ家族がひとつになることが目標でした―

―本家の仏壇といまを楽しむ家族がひとつになることが目標でした―

親族が隣に家を持ち一緒に暮らすことは、足助だけでなく、持ち家率の高い愛知県ではよくあることです。

河合さんの家も、ご主人のご両親の家と並んでいます。古くなったほうを建て替えて、次の世代へ。そんな相談が持ち上がったとき、「うちは本家になるので、お盆や法事だとたくさんの人が集まるんです」と奥様。お仏壇を守る本家さんは、一家の要の家です。

「だから、いまどきの設計者さんだとわからないと思うんですよ」。
それに……「日頃は普通に暮らしたいでしょ。成人を越すような息子娘がいますし、ある程度はいまどきのものも欲しいですもの」

―広々空間を充分に演出しても、うるおいのある家にします―

―広々空間を充分に演出しても、うるおいのある家にします―

奥様の希望と、次代を担うお子さんたちの意見、そして家長であるご主人の考えをあれこれ模索してまとめあげた家です。

仏間と自然木フローリング床のリビングをつなぐ畳の部屋。引き戸を閉めれば1部屋に。「仏間の戸を閉めれば、畳はいまどきの和室です」。部屋を効率よく使えることが嬉しいと奥様。
リビングの天井から3階までの高さの吹き抜け。
「解放感がすごいでしょ」。奥様も少し意外だったといわれるのは「これだけ広々していても寒々しくないの」。
ソーラーサーキットで空気がいつも動いているため空気に潤いと温かみがあるのです。

―広い部屋は人を豊かにします―

―広い部屋は人を豊かにします―01

「長男もリビングがいちばん好きだといっています」。
お母さんとしては嬉しいひと言。

使い勝手のよい対面キッチンでも家族の会話が広がりますが「2階のプチリビングもみんなが集まるんですよ」。学生のお嬢さんが友だちと集まって大いに盛り上がったとき、内緒話が珪藻土で塗られた吹き抜けに吸われてしまったかな?

―広い部屋は人を豊かにします―02

そんな家族と周囲の人もくつろげる河合さんの家です。

足助を代表する町並みに合う家

足助を代表する町並みに合う家

澤田様

―ソーラーサーキットが使えない家での挑戦―

―ソーラーサーキットが使えない家での挑戦―

「忙しい私に合わせてくれて、ともかく何回も足を運んでくれました」と、澤田さん。
教育者として、毎日があわただしい澤田さんのご希望は、お母様と二人で暮らす家が、もっと便利で心地いいものであって欲しいことでした。
そこには、名誉ある大変な条件がありました。「歴史的なまちなみ景観を守り伝える豊田市景観計画で足助景観重点地区編(足助景観計画)が決まって、ウチがその中に入っているのです」
リフォームも、建て替えも安易な方法ではできないのです。
「岡山さんが勧めてくれるソーラーサーキットも使えないってことで、どうする?と悩みました」

―足助の町並みに溶け込めて、住む人にも優しい家―

―足助の町並みに溶け込めて、住む人にも優しい家―

でも、基本的に家は人が住む所、安らぐ場所です。みんなでさてと考えた結果「私たちの希望をとことん聞いてくれましてね。その時間が楽しかったなぁ」と思わず笑みがこぼれる澤田さん。

「私は火を使わない台所と、段差がない家がよかったの」とお母さんも当時を思い返されます。
どんな条件があっても、住む人に優しくなければという思いのもと、すべての部屋の換気を一手にまとめる方策を考え、家の壁の中に設置。空気の流れのある家が実現しました。

―素足・心に気持ちいい自然素材をふんだんに―

―素足・心に気持ちいい自然素材をふんだんに―01

2階の町並みに沿った部屋。通り側は全面窓ですが、外側は木製窓枠で、内側はサッシの二重です。床は天然木に植物性の塗料で仕上げたフローリング部屋で「この素足にすっとなじむ感覚が好きですねぇ」とくつろぐ澤田さん。

―素足・心に気持ちいい自然素材をふんだんに―02

お母様のご希望もかなって「もう、袖に火が移る心配もしなくていいし、段差がないから安心」だといわれます。「でもね」ちょっと笑ったお母様。「よその家に行くと、段差があるのよね。あれに転びそうになるの」
世の中が全部バリアフリーになるには、もう少し長生きしていただきかねば。でも、この家なら……ケガもしなくて大丈夫でしょう。

―素足・心に気持ちいい自然素材をふんだんに―03

 

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