社長ブログ

2016年1月14日 木曜日

良心

弊社では元受け工事ばかりでなく
大工として、よその工務店の手伝い
派遣というのでしょうか
その様な仕事もいたします。

今日は名古屋市東区に
手伝いに行ってまいりました。



重量鉄骨ALCの3階建ての屋上に
木造の屋根を増築した建物です。
その増築した屋根が原因で
雨漏りがしているとの事

写真の黒くシミになっている所が
雨漏りの跡です。
壁を伝い2階の天井に落ちているそうです

隙間だらけで外から明かりが漏れています

唐草という軒先の板金工事が
不適当なおさめかたをしているので
雨がこの大きな隙間から入り
既存建物と木造の接合部分の
アンカーボルトから
室内に侵入しているそうです。




屋根垂木もしっかり固定
されていないようです。
釘で簡単にとめてあるだけの用です。

これだけ隙間があり
固定がしっかりしていないと
強風時に風が侵入し
屋根が飛んでしまう可能性があるので
クラ金物というもので
しっかり固定するのが本日の仕事です

最初の施工時にちゃんと施工していたら
それほど手間のかからない仕事ですが

後からの工事ですと 狭いところで
体を横這いしての作業で
何倍も手間がかかります


インパクトドライバーの大きさで
お分かりになると思いますが
とにかくギリギリでした







聞くところによると
施工した業者は雨漏りの原因が
分からなかったそうです。
わからないフリをしたのかもしれませんが

困ったお客さんが
知り合いに相談したところ
今回手伝いに来ている
工務店を紹介したそうです。

それまでも何社かが見に来ても
原因は分からなかったそうですが
この工務店さんの社長さんが
見に来たらすぐ
雨漏りの原因を見つけたそうです
営業力より
やはり現場力なのでしょね


今回補強工事をしていて
この様なやり方で施工していて
大工の良心は痛まなかったのだろうかと
しみじみ感じてしまいました。







投稿者 株式会社岡山建築工房