施工事例集

2015年3月19日 木曜日

豊田市S様邸新築工事 (重伝建地区)





愛知県ではじめて重要伝統的建造物群保存地域に
指定された修景による新築工事。
足助の伝統的景観を維持する為の外観工事、使う材料等
初めてのことが多く,苦労しましたが、
国から補助金がいただける工事ですので
しかたがないことですね。



玄関
街並みの景観を守るため軒の高さが制限されてます。
1階部分の天井高確保に工夫し圧迫感の軽減をはかりました。
壁は珪藻土塗り 天井は無垢杉板





正面のクローゼットは下駄箱です。




キッチンはクリナップ社製 ラクエラ
井戸がありましたので、井戸水専用の水栓金物を追加しました。




一つの部屋に入り口が2つあるのは
将来家族構成が変わった時に2部屋として使用する為




内装に関しては規制がないので
自由に洋風でも和風でもできます。



床材はナラ無垢フローリング




肌の触れる畳なので、イグサは国産品にこだわり使用します。
残留農薬が多いとされる輸入品は怖いですね。
イグサは食品ではないので、かなり高い濃度の農薬が検出されるとか...



ユニットバスはクリナップ社製 アクリアバス
冬場 浴室を温める機能 常夏シャワーは、
ヒートショック対策になる優れもの



洗面化粧台は クリナップ社製ファンシオ 
今回はクリナップ社製の物が多いです。




2階リビング
お施主様から音響にこだわりたいとご要望がありました。
プロに頼む本格的な音響効果まではとおっしゃられるので
弊社の経験で材料と形状を考え、施工しました。
お施主様に大変喜んで頂ける出来栄えになりました。







足助の街並みに溶け込んでいるS様邸は
平成26年たんころりんのポスターになりました。




重伝建地区ですので 
外観は歴史ある街並みに合わせて木造建具を使用していますが
中に内窓を取り付け冬場の寒さ対策としております。
断熱材は高性能が期待できる物を使用
屋根はカネライトインサー
壁はウレタン吹付
床はフクフォーム
断熱性能だけでなく、耐震等級2もクリアしている
高性能住宅です。





投稿者 株式会社岡山建築工房 | 記事URL

2014年11月 2日 日曜日

豊田市A様邸 長期優良住宅(ソーラーサーキット工法)





奥行のない土地での建築でした
元々あった店舗をを解体して建築いたしましたので
玄関へのアプローチ御影石の階段はそのまま利用



玄関ホールの天井には100年の光沢
今まで住んでいた家にあった煤竹




仏間です。最近の新築物件では畳の部屋が少なくなりました
また、床材は健康や、温もりにこだわり無垢材を使用する事も増えましたが
畳には意外と無頓着 最近の普通は建材の畳床 中国産の畳表のイグサ
弊社は昔ながらのワラ床 国産イグサを使用しております。
直に肌に触れる機会が多い畳にもこだわりを持ちたいです。
外国産は残留農薬が心配ですので
有機栽培イグサもご用意させていただく事もできます。





LDK 床はナラ材無垢フローリング健康塗料いろはクリア仕上げ
壁は鴨居の高さまで国産杉材その上は珪藻土仕上げ
天井はクロス




システムキッチンはタカラ社製エーデル
カウンターは無垢杉材1枚板




キッチンに立つとこの様な感じになります。
リビング そして階段途中にある踊り場を望みます。





階段途中にある少し広い踊り場
床下と壁は収納となっています。
無垢一枚板のカウンターで兄弟が並んで
宿題や読書をしている姿を
お勝手仕事をしながら見ている。
そんな奥様のイメージを形にさせていただきました。




2階への廻り階段は物をぶつけやすく
傷をつけやすいので壁材を杉材にしました。
クロスですと傷になりますが
杉材ですとアジになりますよね





2階の子供部屋には空気の流れと
将来部屋を分割した時の圧迫感軽減の為小窓を作りました。
写真右側は1階の屋根部分です。




1階屋根下を利用した収納、建築中にここになら作れると閃き制作




中はこの様な形の収納になります。
外断熱の建物ですので、この様に屋根に近い場所に収納を作っても
夏場の暑さが伝わりにくいので、安心です。



第二のリビングといえるファミリースペースです。
大黒柱と蓄熱式暖房器具ユニデール
積層材のカウンターの奥は吹き抜けになっていて
1階のリビングとつながっています。




解体した店舗に使用されていた地松
磨けばここまで綺麗になります。





家族がみんなで使う共有スペースにこだわり
常にリビングに笑い声が集まるそのような家になりました。






投稿者 株式会社岡山建築工房 | 記事URL

2014年8月28日 木曜日

豊橋市S邸(ソーラーサーキット工法)

■お施主様に現場に何度も足を運んでいただき、イメージを確認。
工事が進むにつれ、当初の計画とは 多々異なる部分もありましたが、 無垢材・塗り壁・照明器具に こだわった和風の外観および 内装仕上げ。
贅沢な空間をふんだんに取り入れ、 お施主様のご希望を叶えた建物。



■変則的なニッチ。
和紙を挟み込んだ丸窓。
現場にて、何度も位置の確認をしました。
間接照明と勾配天井の杉板、ニッチ内、丸窓内のダウンライトにより落ち着いた、バランスの取れた、趣のある玄関に仕上がりました。



■食卓を置く予定の場所から見た 吹き抜け部分です。

ナラ・無垢一枚板のフローリング(ソリッド)。 腰板の杉板。
腰板と同じ材を用いた照明ボックス。 化粧梁。 化粧丸太。 蓄熱暖房機(ユニデール)。 機能的に尚且つ美しく配置できました。



■元々建っていた建物に使われていた梁です。(古材再生)
今回の新築の家で、新しい命が吹き込まれました。
壁はさんご礁を原料とした"美ら壁(ちゅらかべ)"という塗り壁です。

吹き抜け部分のフィックスの窓は暗くなりがちな 建物中央部を効果的に明るくします。



■チーク・無垢床材(ユニー)。
壁は"美ら壁"。 ブラケットライト。 勾配天井の杉板。
天井材をクロスで施工する予定でしたが、 お施主様の希望により杉板を 張ることになりました。
今回の杉板は"上小無節(じょうこむふし)"を使用しました。



■奥様の好きな色を選んでいただきました。
機能的でない吊り戸を全く使用せず大きな出窓により明るいキッチンになりました。
IHクッキングヒーターかガスコンロかを最後まで悩みましたが、今回はガスコンロを使用しました。
将来IHクッキングヒーターに変更する時のために床下にIHクッキングヒーター用の電源を準備しておきました。






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2014年8月26日 火曜日

豊田市Y邸(ソーラーサーキット工法)

構造: 木造在来工法  ソーラーサーキット
■コメント
外観を旧足助町(現豊田市足助地区)の指定により板張り・漆喰・和瓦に仕上げました。
ソーラーサーキットの家でもこのような純和風な外観の家にもできます。
お施主様のご要望と大工のこだわりをうまく噛み合わすことの出来たマイホームの完成です。




■キッチン・ダイニング周辺

建物の立地上北側の風景が里山の味わいを出しているので北側に大きい窓をつけました。
人通りもあるので、ただ大きい掃き出しの窓を取り付けるのではなく、二つの窓を上下に取り付けその間に壁を作り目隠しにしました。

そのことにより風の通りもよく、目隠しにもなり
一石二鳥となりました。
ソーラーサーキットの建物では北側に大きな窓を取り付けても冬場の寒さは従来の木造建築に
比べ暖かく過ごすことが出来ます。



■天井高のあるリビング
LDK20畳(リビングのみ12.5畳)

内装建具の高さまで無垢板(ヒノキに見えてしまいますが実は松系の木です)を使用しています。
その上の白い部分は珪藻土を用いています。
米松の梁と梁の間に張ってある天上は吸音性のある天井材です。(白・ダイケン製)
写真奥に写っているストーブはコロナ製のFF式石油ストーブです。
FF式ですので外気を取り入れ外へ排気をするので室内の空気は汚れません。

輻射熱ですのでとても体が温まります。




■仏間(8畳)

最近は畳の部屋が減っています。
お客様からのご要望で仏間をご用意しました。


写真の部屋はオーソドックスな8畳仏間ですが少しモダン風にする畳の間的な部屋も面白いと思います。

お客様のライフスタイルに合わせ仏間も
設計に取り入れいたします。




■間仕切り開閉壁(2F)

普段は大部屋として使い、部屋を分けて使いたい時には建具を引き出し二つの部屋にします。
(8畳と8畳=合 計16畳)

写真は建具を引き出し二部屋に分けた状態です。
子供がまだ小さく、ひとつの部屋でもいいけれど大きくなってそれぞれの部屋を、と言うときも使えるかもしれませんね。

また将来お子様が独立された時や二世帯住宅の際にでも、ひとつの大部屋もしくは二間として使うときも便利です。




■玄関
ナラ材(レッドオークク)の引き違いの引き戸
床・上がりがまちもタモ材

腰壁は赤松材
腰上の壁は珪藻土
自然素材の部材にこだわった玄関


投稿者 株式会社岡山建築工房 | 記事URL

2014年8月26日 火曜日

北設楽郡S邸・待合(新築)

待合から見える設楽の山々。
お茶室に入る前の空間として美しい山並みをご堪能いただけます。
周りの風景に溶け込む色を選ばれるお施主様のセンスには脱帽です。





棟木の当たる角度の墨付けです。
棟木は待合の大切な部分。
当然私の作業にも力が入ります。




塗装が終わった棟の中心部。
周りの景色に溶け込むような色を
お施主様に選んでいただけました。
シックな色合いが待合の雰囲気を
より引き立てています。





この待合では通常10人ほど座って
いただくことが出来ます。
軒の出のバランスはお施主様と
現場で打ち合わせの上お作りいたしました。
本当にバランスのいい仕上がりです!



母屋の屋根色に合わせました。
基礎は小さくてもしっかりと。



柱と腰掛部分には檜を使用しています。
檜の高級感と年数を経るごとに増す味わい を末永くお楽しみいただけます。




母屋と待合のバランスもよく、お施主様手作りの階段もとても相性がよくできました。北設楽郡S邸・待合(新築)

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